トリゼンダイニング第2期決算報告会終わりました!

トリゼンダイニング第2期決算報告会終わりました!

皆さん改めて第二期の決算、おつかれさまでした!
決算報告会も各事業部からの前向きな発表や表彰式など楽しかったですね。
西部ガスホール大きかった!

コロナ禍を振り返って

実際に一番精神的にきつかったのは、第1期である去年の4月でした。
補助金やコロナの方向性も見えないまま、毎月何千万円の赤字が出ていく恐怖。
そして、それに対して何をどうしたらいいのかも分からない。
本当に精神的に厳しい時期でした。
性格上、周りからは心配そうに見えないと言われてましたが。笑

もっと派手にやりたかった入社式

弁当売ったり。

その危機を救ってくれた一つは会長が強引に進めたジャンボセットの販売です。
飲食店にお客さんを呼ぶわけにもいかず、かと言って鶏の生産を止めるわけにもいかず、在庫も赤字もたまっていきます。
その時に全社員で必死になって売ったのがジャンボセットの特別価格販売でした。

周りの友人にもここぞとばかりにお願いして購入してもらって、中には自分の会社のメルマガに流して紹介してもいいかな?というお声だったり、facebookのコロナ支援グループに紹介してもらって販売させてもらったり。
助けてもらった御恩、忘れることはありません。

本当に死にモノ狂いで売った結果、10,000セット以上の販売、金額にして1億円以上の売上を作ることが出来ました。
新米社長の自分の中にも始める前は疑問もありましたが、危機下にある会長のリーダーシップを見せつけられて、我々もやればできると実感できた瞬間でした。

そして第二期

2020年10月から始まった第二期ですが、出足は悪くなく、GOTOイート・GOTOトラベルのおかげで11月はようやく黒字化しました。

鶏ん家OPENしたり!

ペット催事に参加したり!

しかしそれもつかの間、コロナの第三波に入り、本来であれば年間で一番稼げる忘年会時期の12月も赤字になってしまいました。

その中、真価を発揮してくれたのが、水炊きの通販を手掛ける弊社の直販事業部です。
お歳暮時期だけで年間売上の半分をたたき出す直販事業部でしたが、去年の11月・12月で飲食事業部が苦しい中頑張ってくれました。
なんとか無事に年を越せてよかったな、と。
苦しい2020年でした。

年も明けて


まだコロナ禍も続く中、飲食事業部は出血を少しでも止めるべく休業協力金や雇用調整助成金の申請、家賃交渉など粘り強く行っておりました。

その中でも吉塚にはお釈迦様がきたり、油そばOPENしたり、足を止めず頑張ってました!

肥後橋のOPENは3月末でしたね!

筑紫口別館(APAホテル)は4月末でしたね!
記者会見緊張しました~

鰻遊記は6月頭ですかね。土用の丑の日に間に合ってよかった。

そして、こうして第二期の決算報告会を迎えられて本当によかったと思っています。
皆様のご支援もあり、補助金・助成金をいただきどうにか乗り越えた第二期でした。

自分からは

「才能と選択」という話をさせてもらいました。
ジェフベゾスがプリンストン大学の卒業式でスピーチした内容です。
こちらから参考(×パクる)にしました。

https://www.yutainvest.com/amzon-ceo-jeffbezos-speach/

自分が伊藤忠で2年目から3年目にかけてのこと。
死に物狂いで米国公認会計士の勉強をしてたんですよ。

毎朝4時半に起きて始業時間まで勉強して、終業してから夜の11時くらいまで勉強して12時に寝る。
という生活を1年間くらい送ってました。

そして何とか合格できた時に、人事考課面談で当時の上司に「お前が合格できたのは、自分の力だけではなく周りの協力のおかげだろう。それを分からずに自分の成果を誇張するのは社会人としてあるまじき、だと。」

当時の独りよがりな自分はその時の上司の言葉を悔しく感じ、反抗心を持っていました。

でも今はその時のことを反省しています。
自分のことばかり考えて、周りへの感謝が足りなかったなと。

2021年10月1日よりトリゼンダイニング株式会社の第3期が始まりました。
「五方よし」を大事にして、従業員一同みんなで頑張っていきましょう!

今期も一年、よろしくお願いします!

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