「鰐」の次は「鰻」といきましょうか
- 2021.02.17
- 雑記

今日はウナギの話。
いや~、にゅるにゅるしてますね~。
●ウナギというのは生命力が相当強く、こういうかごに入れて水を打たせてたらそのままで1週間くらいは生きるそうです。
水槽に入れてたらすぐ脱走もするらしく、まさに滋養強壮の権化みたいな存在ですね。
ウナギも色々と種類があって、日本のウナギ専門店なんかで食べられるのは「ニホンウナギ」。
学術名で「Anguilla japonica(アンギラジャポニカ)」と言うそうです。
よく牛丼屋さんなどで安く食べられるのは一般的にはこの「種類」が違うそうです。
ヨーロッパウナギの「Anguilla Anguilla(アンギラアンギラ)」、アメリカウナギの「Anguilla rostrata(アンギラロストラータ)」などがあるらしいです。
●ウナギの生態
基本的にうなぎは回遊魚で川と海を行き来しながら育ちます。
産卵の時に河口付近に戻って来て卵を産み落としますが、ここで付加した「シラスウナギ」を取って養殖します。
いわゆる、「完全養殖」はかなり難易度が高く実現は難しいとのこと。
宮崎で見てきましたが、こんな感じのところで採取されるそうです。
天然ものなので、その時の取れ高によって宝石のように高く取引されることもあるとか!
●さばいてます。
うちの料理長クラスが束になってかかってもなかなかの手ごわさです。
●こちらの方も。
●こちらの方も。
●こちらの方も。
●まだ本格始動の前は、「博多まぶし」として、テスト中です。これもうまい!
ひつまぶしととりまぶしの相の子です。
うなぎさばくことがあれば、いつでも呼んでください。
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