人事考課やってます

人事考課やってます

トリゼンダイニングでは、年に2回人事考課面談を行ってます。
理念についての復習はこちらの記事から!

“「五方よし」を理念に、「世界にうまかを届ける」というミッションを果たす”
https://t-kawatsu.com/miscellaneous-notes/philosophy/

人事考課制度の考え方

ここに載せていいのか分かりませんが、こんな感じです。笑

Grade1からGrade6までにそれぞれ考課項目があり、自分自身と上長が考課項目に対し評価をして、昇給・昇格を検討するということですね。人事考課の方法って色々あって、、

●【評価項目】的なことで言えば、
・MBO(目標管理制度):自分で半期/通期の目標を設定して、それを達成できたかどうかを評価する。
・業績評価:売上、利益への貢献度から評価する。
・情意評価:仕事に対する意欲、組織行動などから評価する
・能力評価:役職要件にあった能力を発揮できているかを評価する

●【評価手法】的なことで言えば、
・上司からの1元評価
・直属上司からのみではなく、他部署の上司なども入れた多面評価(上と斜め上かな?)
・同僚や部下からの視点も入れた多面評価(360度評価とかも言われますね)

●人事考課の【目的】や【結果】的なことで言えば、
・役職要件に沿っているかどうかを確認する機会を作る
・(なるべく)他部署にわたる人が平等に評価できるようにする
・上司と部下との認識のミスマッチをなくす
・しっかりと定量的な評価に基づいて昇給、昇格がなされることを共有する
・自分自身が半期ごとに成長できているかどうかを確認する

こんなところでしょうか。

トリゼンダイニングで言えば?

(上記分類は私が勝手に行ったものですが)
我々が今おこなっているのは
評価項目:能力評価(Gradeに応じた能力を発揮できているかどうか)
評価手法:上司からの1元評価
でしょうか。

能力評価の中に、それぞれのGradeに応じた業績、情意、能力の考課項目を入れているという感じですね。
ここに自分で設定した目標を入れ込む余地があってもいいかとも思いますが、現在検討中という状態と理解ください。笑

上司からの1元評価に関しても、なるべく多面評価的にした方がいいよねという話は巷では聞きますが、なかなかしっかりとした制度にすることが難しいという部分もありますし、なにより手間がかかります。
でも、検討は必要ですね。

大事なこと

昨日の朝礼で話しましたが、入社前に伊藤忠の採用セミナーで聞いたことを今でも覚えてます。
「弊社は結果が出ているかどうかより、努力したかどうかを評価基準にしています」と。
こんな感じですね。

横でぼそっと大学の同級生が「頑張ってなくて結果を出す人もすごいな」なんて言ってましたが。笑

トリゼンダイニングでも頑張っている人を評価できるようにありたいなと思ってます。

VisionとValue


人事考課について最近多いのが、「人それぞれによって理念やMVVのとらえ方が違う」という話です。
まさしく難しい課題だなと思いますが、それでいいかなとも思ってます。笑

その中でも人事考課についてはVisionとValueを意識してほしいな、と。
【Vision】:「個人の自己実現と会社の成長が一致する組織」
この「個人の自己実現」を改めて見直して、会社を利用していいと思ってます。
その上で、自分自身のことばかりを考えず所属する組織、店舗、そして会社も一緒に成長できるように考えてみてほしいと思ってます。

【Corporate Value】:「結果」、「進化」、「挑戦」
【Self Value】:「誠実」、「感謝」、「成長」
結果も大事だけど、進化しているか?挑戦しているか?
そして、誠実であり、周りに感謝し、成長しているか?

各考課項目にもちりばめているつもりなので、改めて見つめなおしてみてください!

さくっと書くつもりが長くなってしまった、、、
朝はやっぱり仕事がはかどるので、筆を執るか業務するか悩みます、、、
さくっとブログ書けるようにしないとですな。。

読みづらいかもしれませんが、大事なことなのでしっかりと目を通してください!(切実)

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