王様のレストラン

王様のレストラン

昔大好きで良く見てました。

その中で主役の松本幸四郎(伝説のギャルソン)のセリフに以下のようなものがありました。

「わたくしは先輩のギャルソンに、 お客様は王様であると教えられました。しかし、先輩は言いました。王様の中には首を刎ねられた奴も大勢いると。」

まぁつまりお客様は絶対的な神様という訳ではなく、お客様は王様としてふるまう対価をお店に支払い、お店はその対価をもっておもてなしをする。
伝説のギャルソンは無礼なお客様を追い返したりします。
そんな関係を言っているのかなと。

ちなみに私は無礼なお客さまです

先日家に置き配ありました。
まさかの給水制御弁がある部屋に!
玄関の横にある1年に1回も開けないところです。

最近よく会議とかで言うのですが、昔はAmazonもヤマト100%の時期もあったようで、配達もしっかりしてました。
勝手に自動ロックの中に入ったりしないし、律儀に再配達もしてくれてました。

でも、今は配達を業務委託で外注してます。
何でも配達1件あたり〇〇円みたいな契約にしているらしく、業務受注した会社は死にモノ狂いで配達します。笑

私はその対応に憤りを覚えつつも、Amazonでまた注文するのです。
首をはねられても、生き返ります。笑

中国のおもてなし

ちなみに中国って、「おもてなし」ちゃんとしているところはすごくちゃんとしてます。
マクドナルドに行くと、バッシング担当の人がホールに常駐しています。
(今は不明ですが)
もちろん人件費の安さもあるかもしれませんが、お客様が自分で片づけるという文化がないのでしょう。

ちなみに日本のマクドナルドも、どこにも「自分で片づけてください」と書かれていません。
でもみんな自動で片づけますよね。
私も昔は、時々ほったらかして帰ったりしてました。笑

日本のマクドナルドは基本的に「食べたものを自分で片づける王様」しか受け入れない体制なのです。
すごすぎですね。笑

伊福ん家のプレゼン

も先日ありました。
議論になったのは、「お客様目線に立つ」ということ。
王様は王様でも地域によって違う王様が来るので、それに合わせましょうということです。

ビールとたこわさがあればいい王様もいるのです。
私みたいに置き配を排水制御室に置かれても頼む王様もいるのです。

レストランの立場からすれば、王様が求めるものを過不足なく提供することを心掛けましょう、
お客様の立場からすれば、裸の王様にならないように気を付けましょう。
というところでしょうか。

ECでも新商品仕込んでますが、しっかり売上を作ることを考えてます。
売上を作らないと何も始まりません。
成功しそうな気がする~、乞うご期待!

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