正直な話

正直な話

給与体系は悩みます

トリゼンダイニングはビジョンとして「個人の自己実現と会社の成長が一致する組織」を目指してます。
「理念」と「ミッション」、「ビジョン」、「バリュー」はこうです。
もちろん既出ですが、改めて!

で、この中に給与の話はないわけです。
個人の自己実現が給与の多寡(多い少ない)によるものではないという風に思っているからです。

でも、理念でメシは食べれない。
論語とそろばんのバランスは永遠に尽きない問題かもしれません。

ということで、うちの人事制度の基本はこうです。

簡単に要約すると、Gradeが決まってて、それで給料決まるよ、というものです。
この考えの根幹にあるものは
 ・Gradeが高い責任者に近いほうが事業部の売上利益に対しての影響度が高い
 ・責任者になるほど、仕事の範囲も広く責任もあるため給与が高い。
 ・だからみんな責任者目指して頑張ろう。
という感じです。

加えて会社の業績が悪くなければ賞与を出し、給与で反映できてない頑張りを評価しよう。
会社の業績がもっともっと良くなれば給与や賞与も上げよう(自分も含めてです)。
そんな考えに基づいてます。

つっこみどころは色々あるかもしれませんが、ざっくりこんな感じです。

タックマンモデル

話は少し変わります。
こんな図があります。

(参照:https://terapon-chanpon.hatenablog.com/entry/2021/12/23/070000

「タックマンモデル」というもので組織の健全な成長を表してます。
詳細はGoogleで調べたり、参照のブログを見てもらえれば分かりますので、興味のある方はそちらを。

我々のトリゼンダイニングってどこにいるのかっていったら、まだ形成期だと思ってます。
「チーム結成の初期状態、目標を模索している。」

どちらかというと、目標を模索する前にコロナで瀕死に追い込まれた、という感じでしょうか。
でもそろそろ形成期も超えて成長しなければならない。

なので、次は「混乱期」です。破壊的創造です。
チームの目標をめぐって意見の対立をしましょう。
社長の言うこと、上司の言うこと絶対じゃありません。

上司だって社長だって人の子、間違いはあります。
でも、自分は言いたいことは言うし、やりたいことをやってみようと思ってます。

まずは飲食事業部の報酬体系を少しいじるというか、毎月の成果に対しての評価を始めてみたいと思います。
これがあってるかどうか、みんなで考えてみてほしいです。

今日からのエリア会議で説明します!

ブログの権限

ブログの更新がおぼつきません。
なんか書こうとすると、ちょいネタだとボリュームなくてただの写真館になるし、
今回みたいにしっかり書こうとすると、パワーがいるわけです。

なんか社内向けだけにもっとクローズなこと書きたいなと思うときもあります。
社員のみ閲覧にしようかなとか思ったり。

まぁでも取引先の方や社員を検討してくれる人も見てくれてるし、続けよう!と思ってます。

ってことは、何も自分が全部書かなくてもいいんじゃない?

そういえば、最近のテーマは権限委譲だった。

そうだ、部長たちにも書いてもらおう!
(イマココ)

ということで、ブログの権限も委譲しようと思います。

各事業部責任者のみなさんにもブログ書いてもらうので、皆さん楽しみにしててください!
まだ事業部長のみんなには言ってないので猛反発をくらうかもしれませんが。。。

今週は東京大阪にもちゃんと出張します!

※冒頭の写真は太宰府天満宮です。
 百何十年ぶりの本殿改修してるらしいので、逆レアです。
 

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