なぜ売れるのか?なぜ売れないのか?

なぜ売れるのか?なぜ売れないのか?

画像は先日食べた家系ラーメンの試食です!

家系ラーメンとは・・・
こちらの記事が分かりやすかったです。

で、油そばの次は家系だ!ということで、めちゃめちゃ食べてます。
食べ過ぎて体調悪いです。笑

●内田家
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400101/40054196/

●春吉家(同様に博多バスターミナルにある角蔵家も町田商店系列です。)

https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40055890/

●入船食堂(博多で家系ラーメンの走りと言われています。)

https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400101/40004433/

●海豚や(いるかや、博多の豚骨と家系のハイブリッドですね)
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400203/40019009/

●なぜ売れるのか?なぜ流行るのか?
こんなことを最近考えてます。

家系ラーメンだけに言えることではないと思いますが、どの店も味だけで言えば、もっとおいしいラーメンはたくさんあると思いますし、
価格もちょっと高いなぁと思うこともあります。

もちろん好みとかもあると思いますが、マーケティングとかポジショニングとか仕掛けとかプロモーションだとか地域密着だとか、
色々と理由はあると思います。

なぜ売れるのか?については、少なくとも自分の中で一つの回答があると気づかされていて、
「どこまでその業界・商品にこだわりがあって、妥協をせずに真摯に販売を増やす不断の努力をしているかどうか」と考えてます。

●因果一如
でも、不断の努力をしていたら必ず売れるというものではありません。
逆に大して売れないと思っていた商品があれよあれよと売れたりすることもあると思います。
それはあくまで結果であって原因ではないと思います。

禅の言葉に「因果一如」という言葉があるそうです。
これは「因果応報(良いことをすればよい報いを受ける、悪いことをすれば悪い報いを受ける。)」とは異なった概念で、
「原因と結果は同一の真実である」というような考え方のようです。

「受験勉強を人一倍頑張ったから大学受験に受かった」といったことではなく、
「受験勉強を頑張ったこと自体により成長出来たことこそが真実であり事実である」みたいな考え方と勝手に理解してます。

売れるかどうか、儲かるかどうかは分からないけど、商品に対する情熱と愛情を見返りを求めずどこまで注げるか、その姿勢が消費者に伝わるのではないか、そんなことを考えたりもします。

●無から有を生み出す難しさ

大阪でひそかに流行ってる泡系の鶏白湯ラーメンです。
わざわざブレンダーで泡立てます。

考えた人はすごいなーと思いますが、これもちょっとしたアイデアですよね。
色々なものをパクりながら組み合わせる。
そうすることによって、オリジナリティも出しながら新しい商品を作る。
基本は他の人がやってるいることを「参考にする(×パクる)」ことが始まりです。

市場調査、ライバル調査、試作・試食、コンセプト策定、、、etc
細部に神は宿ります。

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